本日、悲しいニュースで宮古島が注目されてしまいました。
県の天然記念物である宮古馬が、劣悪な環境で飼育され、衰弱死している、というものです。
一時Yahoo!Topicsに上がっていこともあり、現地宮古島でも色々と反響が起きています。
記事の概略としては、
・宮古馬が劣悪な環境で衰弱死している
・馬を育てるには多額の費用がかかるのに、補助金は足りていない
・にもかかわらず行政はさらに補助金を削減するような方針であり、おかしい
といった内容です。
(記事詳細は日刊SPA! をご覧ください。)
私は宮古馬についてはほとんど知識がないので、この記事がどこまで正しいのか、どういう経緯で行政がこうした施策をしているのかはわかりません。
もともと、飼育者と行政では取り決めがあると思うので、どこかで行き違いが起きてしまったのかもしれないですね。
いずれにしても、こうしたニュースで宮古島が有名になることは悲しいです。
このニュースをきっかけに、宮古馬の保存問題が良い方向に進むことを期待しています。