宮古島はもちろん、世界中でサンゴが危機的状況にあります。
このブログでは、サンゴの状況を学び、発信していくために、サンゴに関するニュースも紹介してきます。
本日紹介するニュースは、
3Dプリンターで「人工サンゴ」を作りサンゴ礁を保全する
です。
リゾート地で有名な「モルディブ」では、温暖化などの影響で失われたサンゴの代わりに、魚などの生きる場所を提供するために人工サンゴを埋めている、ということです。
人工サンゴと聞いた時には、「ついにここまで来てしまったか」とがっかりしましたが、記事によると本当のサンゴの養殖にも、人工サンゴの研究は役立つそうです。
3Dプリンタを使って様々な人工サンゴの形態を作り出すことで、どのような土台がもっともサンゴが育ちやすいのかといった研究ができるのだとか。
現在は海中の温度が上がっても生きられるサンゴの研究も進んでいるようなので、今後の展開が楽しみですね。
(もちろん地球温暖化を防げるのであれば、それが一番ですが)
↓ ニュースの詳細は下記をご覧ください。
↓ 海に入るときは「サンゴに優しい日焼け止め」の使用をお願いします。