沖縄・宮古島移住生活|旅行情報も充実のブログ

東京から沖縄の宮古島に移住しました。宮古島に旅行や移住を検討している人に、レジャー情報や生活事情、また守るべきサンゴに関する情報を発信しています。

沖縄・宮古島移住生活

宮古島アニマルレスキューチームがクラウドファンディングを開始

MART

宮古島で犬・猫の保護活動を展開している宮古島アニマルレスキューが、活動維持に向けてクラウドファンディングを始めると発表していますので、ご紹介します。

宮古島市は人口5万人の街ですが、保健所に収容される頭数はなんと東京都全体と大きく変わらないそうなのです。

たしかに、けっこう放し飼いの犬や猫を見かけるので、移住当初は今時・・・とびっくりしました。

宮古島が犬や猫にとっても暮らしやすい島になるといいですね!

 沖縄県宮古島市で保護犬・猫の一次保護、里親探しなどを行う任意団体である宮古島アニマルレスキューチーム(以下、MART)は、この度、宮古島の保護犬・猫の将来に向けた活動強化のため、今年4月末のオープンを目標に新拠点を建築中で、活動に必要な施設完成に向けクラウドファンディングを開始いたしました。目標額は500万円、募集期間は2019年3月18日(月)の23時までとなります。


クラウドファンディングサイト
https://readyfor.jp/projects/miyakowan-nyanPark

 

現在、活動しているシェルターには、約70頭の保護犬と約30匹の保護猫が生活。元々、許容数が約50頭のスペースなので、常にキャパシティオーバーの状態です。MARTの保護活動は、受け入れてくださる里親様や保護主様、ご寄付や物資支援をしてくださる方々、様々なボランティアの活動に頼っていますが、島という環境で人材確保が難しい点、医療費や餌代やシーツ代、光熱費や水道代など、犬・猫の日々の生活にも費用が多くかかる点から、活動の継続が困難な状況です。

 

そこで、MARTは、今年1月より、“犬と猫をかすがいに人がつながる社会を目指す”NPO法人KATZOC(カゾック)の傘下に入り、活動を強化することにしました。この法人の宮古島事業部として、今までMARTが持っていなかった売上部門を持ち、今後は、MARTの活動費として補填することが可能となります。

 

現在、共通の拠点となる新施設として、保護犬・猫と人が触れ合えるコミュニティスペース「Miyakojima 1_2 Park(みやこじま わんつー ぱーく)」を建設中です。敷地内には、シェルターの他、カフェ、キャンプ場、リユースショップなどの運営をいたします。このシェルターは、約80頭の犬と約50匹の猫の収容が可能な施設となり、ドッグラン、シャンプールームなども併設予定です。今回の皆様からの出資金は、このシェルターの建設、80頭分のケージ設置、ドッグランの土地整備に活用させていただきます。

さらなる詳細は、宮古島アニマルレスキューチームのプレスリリースをご参照ください。