沖縄・宮古島移住生活|旅行情報も充実のブログ

東京から沖縄の宮古島に移住しました。宮古島に旅行や移住を検討している人に、レジャー情報や生活事情、また守るべきサンゴに関する情報を発信しています。

沖縄・宮古島移住生活

2025年、宮古島から宇宙旅行へ!

宮古島から宇宙へ

2025年、宮古島から宇宙旅行に行けるようになるかもしれない、という衝撃の計画が発表されました。

下地島空港によって海外の空港とつながり、地球規模でのグローバル化が進むと期待されてはいましたが、次なる計画はまさかの地球外です。

宇宙に行ける島、下地島

この計画は、民間での宇宙開発を手掛けるPDエアロスペースが9月11日に発表しました。

沖縄県が2017年に公募した「下地島空港及び周辺用地の利活用事業提案」に応募していた計画で、9月10日に県との基本合意に至ったそうです。

一部発表資料を引用すると、

下地島空港は、3,000m長の滑走路、高度な航空管制機能が備わっていることに加え、南北に訓練空域を保有、東アジアを中心としたグローバルな客層への地理的優位性を有するなど、宇宙港の適地として高いポテンシャルを有しています。

 

本事業では、これらの下地島空港の特徴を活かし、宇宙飛行機の飛行試験をはじめ、①宇宙機用ハンガー(格納庫)を用いたテナント事業(対象:国内外問わず各国の企業)、②宇宙旅行に対応する訓練事業、③観光事業を展開していく計画です。

との計画です。

注目は③の観光事業ですね。

一部の人だけではなく、誰でも宇宙に行けるようになるのでしょうか。

 

 

いくらで宇宙にいける??

 

気になるのはやはり値段ですが、

宇宙ポータルサイト「sorae」さんの記事によると、

宇宙旅行は約1時間半のフライトの中で「5分間」の宇宙空間体験を予定しており、価格はまだ確定でないものの、1人あたり1700万円を目指しているとのこと。

という計画があるようです。

5分間

1700万

宇宙旅行というと夢が広がりますが、金額を見ると実際夢のような話だな・・と思いますが。

宮古島には今後、宇宙にいきたい富裕層がこぞって集まるかもしれません。

海まで5秒!海を見ながら食事をするならカフェレストラン「Blue Turtle」

Blue Turtle

最近お店の紹介は伊良部のお店が続いていますが、今回も伊良部のお店「Blue Turtle」をご紹介します。

海を見ながらの立地が最高

このBlue Turtle、なんといっても立地が最高です。

「渡口の浜」という浜に面していて、旅行者の方が想像するであろう「海の見えるおしゃれなカフェでご飯を・・」というイメージまさにそのままというお店です。

テラス席から望む海。まさに徒歩5秒で海です。

渡口の浜

いつみても海がきれいです。

 

価格はリゾート価格

メニューは宮古牛を中心にステーキ、ハンバーグなどです。

宮古牛なので致し方ない部分もありますが、値段はなかなかお高いリゾート価格です。

旅行者向けのお店なので当然ですが、地元の所得ではなかなか行くのに勇気がいります。

メニュー

ステーキはこちら。

ステーキ

カレー

さすがにステーキには手が出ず、この日は宮古牛ハンバーグカレーを。

ハンバーグはさすがに肉汁たっぷり、柔らかくて美味しかったです。

ハンバーグ

妻はハンバーグを。ソースは3種類から選べました。

どちらも美味しかったですが、1,800円以上するので、できたらコーヒーか紅茶はついてほしいな・・と思いました。

海の家的な役割も

このBlue Turtle、海の家的な役割も持っています。

シャワーやトイレは利用者以外も無料で、さらに島野菜から作ったデトックスウォーターも無料でいただけるそうです。

デトックスウォーターは食事をする時のお冷としてもいただきましたが、さわやかでおいしかったです。

 

この場所は、以前は「渡口の浜食堂」という、地元の人に愛された食堂がありました。

すっかりおしゃれに生まれ変わりましたが、変わらずに愛される存在であってほしいですね。

 

島野菜がたっぷり楽しめるカフェ「como」

como

宮古島から伊良部大橋を渡り、下地島空港を目指す海沿いの道は、現在リゾート開発真っ只中です。

主にホテルですが、その中にはカフェなどのお店もオープンしています。

今回は、その一角でカフェと宿を営業している「como」さんでランチをしてきたのでご紹介します。

島野菜のたっぷりランチ

こちらのランチのおすすめは、島野菜がたっぷりと楽しめる点です。

メニュー

ご覧のように、すべてのランチメニューに「島野菜の前菜盛り」と「本日のスープ」がつきます。

店内の黒板には、その日の島野菜も紹介されています。

島野菜

この日は食べませんでしたが、甘いものも充実していますね。

前菜

この日の前菜はこちら。夏らしく冷たいお浸しのような味付けでした。

パルダマ、冬瓜、かぼちゃ、紅芋と島野菜が一口ずつ色々と楽しめます。

スープ

スープは島豆腐の冷製スープ。

この時期はやっぱり冷たいものがありがたいですね。

オムライス

 

うどん

メインは、私はオムライス、妻が冷たい坦々うどんをたのみました。

外には海が見える素敵なテラスがあります。

こちらでも食事が楽しめるようです。

テラス

伊良部島で、ランチに島野菜を食べたいという方にはとてもおすすめのお店です。

宿は泊まったことがないですが、3室限定の小さなホテルとのことでした。

宮古島に移住してしまうと宿泊施設に泊まる機会がほとんどなくなりますが、たまにはこうしたところに旅行気分で泊まるのも楽しそうですね。

 

カフェ&宿「como」店舗概要

住所

〒906-0503 沖縄県宮古島市伊良部字伊良部758-7

連絡先

0980-78ー4980

営業時間

ランチタイム 11:00 〜 15:00 (ラストオーダー・14:30)

カフェタイム  15:00 〜 17:00 (ラストオーダー・16:30)

 

宮古島で海に入るときにお願いしたい3つのこと

宮古島の海

7月に入り、いよいよ夏本番ですね。

宮古島も連日30度を超えています。

戻り梅雨の影響で雨が増えていますが、これが終われば夏らしい日差しが続くものと思われます。

そこで本日は、改めて「宮古島で海に入るときにお願いしたいこと」をまとめます。

宮古島の美しい海を守るため、ぜひご協力をお願いいたします。

サンゴを踏まない!蹴らない!

海水浴中やシュノーケル中、休憩などのためにサンゴを踏みつけて乗っている人がいますが、サンゴにダメージが加わるので乗らないように気を付けてください。

サンゴには様々な種類があり、一見すると岩のように見えるものもあります。

例えば、

サンゴ

(コブハマサンゴ がじゅ丸の『OK! now』より引用)

こうしたサンゴの場合は、「サンゴと知らずに乗ってしまう」ケースもあると思うので、より注意が必要です。

安全のためにも、水中で休憩を取るためにも、遊泳時はライフジャケットの着用をおすすめいたします。

また、フィン(足ひれ)を付けていると、普段の自分のリーチより長いため、知らず知らずにサンゴを蹴ってしまうこともあります。

たまに後ろを振り返りながら、自分の足がサンゴに当たっていないか、よく観察する必要があります。

「サンゴに優しい日焼け止め」をつけよう

観光シーズンになると、毎日たいへん多くの方が海に入ります。

紫外線の強い宮古島ですので、ほとんどの方は日焼け止めを塗っていると思いますが、その化学成分が海中に溶け出すことで、サンゴ(はもちろん海全体)に有害な化学物質を溶け出させることになります。

海に入るときだけは、「サンゴに優しい日焼け止め」の使用をお願いします。

 

 

熱帯魚にエサをあげない

魚が寄ってくるのが楽しいのか、シュノーケル中に熱帯魚にエサをあげてしまう方がいます。

エサの種類にもよりますが、添加物が多いエサの場合、奇形の魚が生まれるなどの被害がでています

水中の魚たちは、エサに困っていません。

余計なことはせず、あくまで「海の中をのぞかせてもらう」というスタンスで楽しむのがよいと思います。

 

以上、宮古島で海に入るときにお願いしいことについてまとめました。

もちろん、このほかにも「ゴミは持ち帰る」など、ごく当たり前の常識についてもご協力をお願いいたします。

現在、世界中のリゾート地で、「きれいな海を見たい人が集まることで、海がきれいでなくなる」というかなしい状況が起きています。

いつまでもきれいな海が楽しめるように、できることを少しずつ、はじめていきたいと思います。

関連記事:「サンゴに優しい日焼け止め」使用のお願い