沖縄・宮古島移住生活|旅行情報も充実のブログ

東京から沖縄の宮古島に移住しました。宮古島に旅行や移住を検討している人に、レジャー情報や生活事情、また守るべきサンゴに関する情報を発信しています。

沖縄・宮古島移住生活

【新店探訪】宮古島産車エビの天丼を販売する森末慎二さんのお店「みゃ~く商店」

みゃ~く商店

宮古島には多くの有名人が旅行に来たり移住したりしていますが、その中でも特に有名な森末慎二さんです。

しょっちゅういろいろなテレビでも紹介されているので、森末さんが宮古島に家を持っていることを知っている人も多いのではないでしょうか。

その森末さんがオーナーをつとめる天丼屋「みゃ~く商店」に初めて行きましたので、ご紹介します。

宮古島産車エビ

沖縄県は車エビの養殖技術が高く、全国生産高の8割以上は沖縄が占めています。

宮古島でも車エビの養殖に力を入れていて、漁協が一丸となって取り組んでいます。

ただ、普段のスーパーなどで見ることはほとんどなく、飲食店でもあまり扱っていないので、私は数度しか食べたことがありません。

漁協で通信販売を行っていますが、季節限定のようです。

宮古島車海老通販|宮古島漁業協同組合

車エビを使った天丼の「みゃ~く商店」

そこでこの森末さんのお店は、宮古島産車エビの天丼に特化した専門店です。

公式サイトの紹介では、

当店は、最高級の宮古島産車海老を使用した「車海老天丼」を驚きの低価格にてご提供いたします。

となっていますが、価格は1500円です。

宮古島の収入からすると「高いよ!」と思いますが、高級天丼であれば安いのでしょうか。

天丼

天丼には車エビが3匹と季節の野菜が数点。エビ出汁の味噌汁と、天茶用のお出汁がついています。

食べた感想としては・・・エビの身の部分はプリプリとしていてとても甘くおいしかったですが、車エビは比較的小さく身も細いので、天ぷらにしてしまうとどうしても少し重いかな、という気がします。

頭も尻尾もぱりぱりと食べられるのですが、身に対しての割合でいうと、少し殻が多く、食べ疲れしてしまいました。

個人的には、宮古島産の車エビは塩焼きが美味しいかなあ、と思います。

ただ、これはそもそも天丼が好きかどうかということも大きいと思います。

宮古島の貴重な特産品ですので、天ぷら好きな方はぜひ試してみて欲しいです。

 

店舗概要

場所:〒906-0015 沖縄県宮古島市平良久貝868-1

tel:0980-79-9996

営業時間:11:00~15:00 / 18:00~20:00

定休日:日曜日