以前、宮古島での年越しというエントリを書いた際に、宮古島が日本最南端の日本そばの産地になりつつあることを紹介しました。
今回は、その日本そばを食べられるお店「あらだてぃ」さんに行ってきたので、ご紹介します。
内装はこんな感じです。
写っていないところも座敷のテーブルが二つあります。
お昼のメニューはこちら。
なんといっても十割そば500円は破格です。
結局それだとおなか一杯にならないのであれですが、とはいえ十割そばですので、そう考えると全体的にお安いと思います。ちなみに 夜は居酒屋として営業しています。
この日は大盛そばにとろろトッピングにしました。
メニューを見ると熊本県産と宮古島産のそば粉を使っていると書いてありますが、お店の方によると熊本の農業系企業が宮古島でそばの栽培にチャレンジしていて、その一環でこのお店を営業しているそうです。
まだ宮古島産のそば粉だけだと提供数に不安があるので、熊本県産のものと交互にしたりして補完しているのだとか。
味の方はさすが十割そばで、香りが高く美味しかったです。
旅行者の方はわざわざ宮古島で日本そばを食べようと思わないと思いますが、たまには日本そばが食べたいという移住者の方にはお勧めです。
宮古島は移住者が始めた飲食店も多く、けっこう全国いろいろな料理のお店があるので飽きることがありませんよ。
