つい先日、「スピード緩めて」道路脇でチョウ乱舞/ほっこりニュースが溢れる毎日というエントリで宮古島に移住して平和なほっこりニュースに触れる機会が増えて、精神衛生上とってもいいよーというお話をしましたが、今日もそんなニュースをご紹介です。
宮古島では、3月6日・7日と二日に渡り公立高校の入学試験が行われました。
最近では全国ニュースになることも増えて少し有名になったそうですが、宮古島では高校受験の際、お昼は家族と集まって一緒に食べるのが恒例なんだそうです。
その様子が上の写真で、 沖縄タイムスの記事より引用しました。
宮古島は受験生が昼休みに家族と一緒にご飯を食べるのが恒例となっている。
この日は雨が降ったため、体育館で、合格にあやかった料理や好物で栄養補給した受験生が、家族と雑談するなどつかの間の休息を楽しんでいた。
宮古高校を受験した伊良部中3年の渡久山瑠衣さん(15)は「国語はできたけれど理科が難しかった。大好きなイチゴを食べて英語のリスニングを頑張りたい」と気合を入れた。
母親の里奈さん(38)は「勝負に勝つため験担ぎのトンカツを用意した。毎日、机の前で頑張っているのを見てきたのでいつもの調子を発揮してほしい」とエールを送った。
受験というと殺伐としたイメージがありますが、なんとも平和な光景ですよね。
自分の受験時代を思い出すと、試験の最中に親と会うなんて気分的に難しいような気もしますが、それくらいどっしりと構えている方が自然体でいいかもしれないですね。