沖縄・宮古島移住生活|旅行情報も充実のブログ

東京から沖縄の宮古島に移住しました。宮古島に旅行や移住を検討している人に、レジャー情報や生活事情、また守るべきサンゴに関する情報を発信しています。

沖縄・宮古島移住生活

沖縄・宮古島旅行の観光地ランキングトップ10 沖縄県観光統計実態調査より

初めて宮古島へ旅行しようと思うとき、どこへ行こうか悩むものですよね。

そこで、旅行での訪問先検討の参考になればと、本日は沖縄県の実施している観光統計実態調査から、「宮古圏域における立ち寄り先」、つまり訪れた方が多い場所のランキングを紹介します。

人気のラーメン屋などとおなじで、ランキングが発表されるとその上位にさらに人が集まるようになり、実態以上に人気になるという現象が起こるため、ランキングは多少疑ってみた方がいいとは思いますが、参考になることは間違いありません。

また、すでに宮古島に来たことがある方は、意外な場所が人気があるという新たな発見があるかもしれません。

 

宮古圏域における立ち寄り先トップ10

1位 伊良部大橋 78.4%
2位 伊良部島下地島 75.4%

伊良部大橋

1,2位はやはり、断トツで伊良部関連が占めました。

宮古島が観光地として発展したのは、2015年の伊良部大橋開通が大きいことがよくわかります。

実に8割に近い方が、宮古島に来たら伊良部大橋を訪れています。

3位 来間島 57.7%
4位 池間島 55.8%

池間大橋

続けて、20ポイントほど下がりますが、同じく橋でつながっている島である、来間島池間島がランクインしました。

宮古島内のバスツアーでも「3大大橋制覇」と謳っていますし、ドライブなら年代を問わないこともあり、高い人気があるようです。

5位 与那覇前浜ビーチ 46.4%
6位 砂山ビーチ 41.5%

砂山ビーチ

ここでようやく、ビーチがランクインしました。

ビーチの一番人気は、東洋一と称される砂浜を持つ与那覇前浜ビーチです。また、砂山ビーチは、独特の岩のアーチの景観が人気です。(現在は倒壊の恐れがあり、アーチの側は立ち入り禁止です)

私は海は外から眺めるよりも入る方が好きなので、前浜も砂山もあまり行きませんが、ここが宮古島で2大有名なビーチであることは間違いありません。

7位 東平安名崎 40.5%
8位 西平安名崎 21.9%

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次は、いわゆる「景勝地」が二つ続けて入りました。こうしてみると、実にきれいにランキングが並びますね。

また東平安名崎と西平安名崎では、訪れるパーセンテージが大きく離れています。

この統計を見ると、宮古島に来た人の4割以上が訪れる東平安名崎までが、宮古島旅行の「超メジャースポット」と言ってよさそうですね。

9位 宮古島海中公園 21.1%
10位 新城海岸 20.5%

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最後に、ようやく「熱帯魚などを見るスポット」がランクインです。

私の宮古島の見方が偏っているのがよくわかる結果となりました。

私は、宮古島といえば海!シュノーケル!サンゴ!熱帯魚!と思っていたので、もっと多くの人がそうだと思っていました。

でも、小さいお子さん連れや高齢者など、そうでもないケースも多くあるということですね。

 

以上が、実際に訪れた方が多い場所のランキングトップ10となります。

読んでくださった皆様はどういう印象を持たれたでしょうか。

なお、この調査の詳細は、沖縄県発表の「観光統計実態調査」にて確認いただけます。