沖縄移住を考えるにあたり、「虫が多いのではないか問題」に悩まされる人は多いようです。
特に、世にいう「G」が、本土に比べて大きいという噂があります。
(念のためGとは、ゴキブリのことです。最近はGと表現するらしいですね)
虫は確かに多いしでかい
宮古島は確かに虫が多いし、全体的に大きさも大きいです。
私はアパート住まいですが、アパートの階段のライトに集まる虫の数は都心とは違います。
でも、「嫌な虫」は意外と少ないです。
春から初夏にかけては至る所で蝶々が飛び回り、まるで植物園の中にいるようです。
その辺の道を歩いているだけでもホタルがいたり、階段にカブトムシがいたり、見つけると嬉しくなる虫もたくさんいます。
もちろん、蚊が多かったり、ベランダに小さな虫の死骸がたまっていたりと困ることもありますが、自然の中での生活なのでまあこれくらいは・・という許容範囲かなという程度です。
子どものころ、よく田舎の祖父母の家に遊びに行った時と、それほど変わりません。
G問題について
結論からいうと、私まだ自宅ではGに遭遇していません。
理由として考えられるのは、
- 比較的築浅のアパートで、常に2階以上に住んでいる
- アパート自体の立地が、島の中では比較的都市部
- 部屋の出入り口含め、G対策アイテムの設置は欠かさない
- 定期的に「Gがいなくなるスプレー」などの対策も行っている
などです。
島内の人に話を聞いていると、沖縄、宮古島にGが多いのは事実のようで、やはり戸建ての家の人はどうしてもGが出るみたいです。
これは本土でも同じですが、1階はどうしても外部からGが侵入する可能性があるので、防ぎきるのは難しいようですね。
まとめ
ということで、どうしてもGと遭遇したくないという人は、2階以上のアパートを選び、対策を徹底することで、「遭遇なし」は十分可能です。
私は虫が苦手なので、Gを含め結構懸念していましたが、今のところは大過なく過ごせています。
とはいえ、本来は過剰に虫を警戒するよりも、もっとおおらかに生活していくのが「島流」だとは思いますが・・・。
まだまだ本土の感覚が抜けない点の一つですね。