これは、沖縄のコーヒーショップ「35COFFEE」のブランドコンセプトです。
このコーヒー、なんと「サンゴで焙煎」しているという、とても珍しいコーヒーなんです。
今日は、宮古島とは直接関係ありませんが、誰でもできるサンゴ保護の活動としてぜひ応援したい、「35COFFEE」をご紹介します。
売上の3.5%をサンゴ保護へ
なぜ一杯のコーヒーでサンゴが増えるのかというと、35COFFEEの売上の3.5％がサンゴの保護活動に使われるためです。
具体的には、ベビーサンゴの養殖活動を行っています。
風化サンゴで焙煎
35COFFEEは、風化したサンゴを使ってコーヒー豆を焙煎しています。
沖縄のサンゴは法律によって沖縄県外に持ち出すことができないので、35COFFEEはまさに「沖縄でしか作ることのできないコーヒー」です。
ちなみに、サンゴ熱でじっくりとローストしたコーヒー豆は、とてもまろやかな味淡いに仕上がるのだそうです。
以上のような35COFFEEの特徴が、詳細に動画にまとまっています。
日々のコーヒーでサンゴ保護を
35COFFEEは通販も行っているので、どこに住んでいてもサンゴ保護に貢献することができます。
毎日コーヒーを飲むというひとは多いと思うので、ぜひ沖縄が好きな人、海が好きな人、サンゴが好きな人は、35COFFEEを飲みましょう！
コーヒー豆も売っていますが、私は飲みやすいテトラバッグタイプを購入しました。
コーヒー豆タイプ：35COFFEE アイランドブレンド200g
テトラバッグタイプ：35COFFEE テトラバッグ 9g×20P
また、ご自分ではコーヒーは飲まないという方も、贈答品の選択肢としてぜひいかがでしょうか。
沖縄旅行中は店舗も
宮古島には残念ながらまだ店舗がありませんが、沖縄本島を中心にカフェ店舗も展開しています。
もし旅行中にコーヒーを飲む際は、ぜひ35COFFEEを利用しましょう。
詳しい店舗リスト：SHOPLIST - 35COFFEE
沖縄発の企業で、サンゴ保護の取り組みをしているのは本当に尊敬します。
私もこのブログで、微力ながら取り組みを広げるお手伝いができたらうれしいです。
そしてぜひ、宮古島にも出店をお願いします！
