以前のエントリで宮古島旅行ではレンタカーが必須、という話を書きましたが、今回は移住による日常生活における車の必要性について紹介します。
「宮古島 移住 車」の検索ワード流入がそこそこあるので、気になっている方が多いようです。
車の必要性
レンタカーが必須のエリアなので当然ですが、生活には車が必須！です。
宮古島は公共交通が極めて少なく、気候や街の規模的に徒歩移動もかなり困難なので、車なしでの生活はとても大変です。
もちろん、今後の高齢化の進捗と免許返納などの対策としてバス路線などが充実する可能性はありますが、現時点で不便なく暮らそうと思ったら、間違いなく必要です。
おすすめ車種
車は好みで買えばいいと思いますが、「交通の足」としてのみ考えるのであれば、宮古島では「軽自動車」で十分です。
高速道路は当然ありませんし、地形的にも平坦で坂道がないため、軽自動車でパワー不足を感じることはほとんどありません。
燃費や税負担を考えても圧倒的にお得なので、多くの人が軽自動車に乗っています。
車購入の注意点
宮古島で車を買うときの注意点はずばり「塩害対策」です。
海に囲まれた離島ですので、やはり塩による浸食は力強く、ほっておくとすぐにさびてしまいます。
ですので、車を買うときには、塩害対策についてしっかりと話してくれる販売店が良いと思います。詳しいことはわかりませんが、車の内部までしっかり塩害対策をしてもらうのがよいそうです。
また、もちろん予算との兼ね合いや耐久年数の考え方次第ですが、同様の理由により、野ざらしで車を保管しているような格安の中古車店は要注意です。また、これは本土でも同じですが、そうしたお店の車の整備状況はまちまちなので、車ごとの当たり外れが激しいという噂です。
なお、そうなると、車を中古で買うにしても本土からの取り寄せとなります。代車を借りられるので問題ないですが、結構時間がかかるので、その点も確認が必要です。（私が購入した時は、少なくとも１カ月くらいかかったと記憶しています。搬送、整備、塩害対策などで）
宮古島は道が比較的すいていて景色もきれいなので、運転しやすくドライブは快適です。
本土で運転していなくて移住が不安という方でも、問題ないと思います。私も本土ではほとんど運転していませんでしたが、こちらではカーライフを楽しんでいます。
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