宮古島の麺類文化は圧倒的に「宮古そば」といわれるいわゆる沖縄そばが優勢ですが、近年は移住者の増加もあり、本土のラーメン文化も入ってきています。
今日は、宮古島で食べられる豚骨ラーメンのお店「沖縄宮古島ラーメン・天晴」さんを紹介します。
「家系」を彷彿とさせるクリーミー豚骨
関東出身の人にはなじみ深いソウルフードとして「家系ラーメン」があると思いますが、天晴さんのラーメンは、関東の家系ラーメンと博多の白濁系とんこつラーメンの中間のようなラーメンです。
コクはしっかりとありますが、臭みは少なくクリーミーなので、豚骨を食べなれていない人でも食べやすいと思います。
麺は細麺で、ぷっつり切れる食感を楽しめる麺でした。
この日は豚骨醤油をいただきました。チャーシューはアグ―豚を使用しているそうで、食べごたえがあります。
写真は「ごちそうラーメン」で、味玉とチャーシュー、ノリが増量されています。
店内は広く、カウンターもあるので一人でも入りやすいです。
メニューの一部もご紹介。トッピングも多様に選べるので、がっつり派の方でも満足できると思います。
豚骨醤油のほか、豚骨の塩と味噌、さらには辛い赤豚骨、にんにくの聞いた黒豚骨など、ベースの味も数種類ありました。
お店は駐車場も広く、空港に近い大通り沿いなので利用しやすいです。
宮古島に住んでいる方はもちろん、旅行者の方も宮古そばに飽きたらお勧めのラーメン屋さんです。
店舗概要
場所や営業時間、連絡先などはグーグルマップから確認できます。