ニューズウィークがハワイ州のサンゴ保護の取り組みを記事にしました。
ハワイはサンゴ礁の保護の取り組みを紹介した記事で、経緯などがわかりやすく紹介されています。
少し抜粋紹介すると、
7月にハワイ州のデービッド・イゲ知事が法案に署名し、2021年1月1日以降、州内で「オキシベンゾン」と「オクチノキサート」を含有する日焼止めの販売を禁止するそう。
そしてこの法律のきっかけとなったのが、「オキシベンゾン」がハワイのサンゴ礁に打撃を与えるという研究結果がでたこととのこと。「オキシベンゾン」とは、日焼け止めによく使われる紫外線吸収剤のことです。
日焼け止めがサンゴ礁に有害な成分を含んでいる可能性は以前から指摘されていましたが、科学的検証がはっきりしない部分もあったようなのですが、このように明確に毛旧結果がでてくると、政治も動きやすいですね。
ぜひ日本も追随の動きが広がってほしいです。
↓日本でも民間先行でサンゴに優しい日焼け止め開発が進んでいます。